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住み心地と資産価値を高める「改修工事」
   
 

維持保全に関する工事には、補修・修繕・改修の3つの考え方があります。「補修工事」は、実用上支障のない状態まで回復させること。「修繕工事」は、初期水準まで回復させること。「改修工事」は、初期水準以上に改善することと言われています。

マンションをより良い状態に維持するためには、計画的な大規模修繕工事、小規模な補修・修繕工事はもちろんですが、さらに住み心地と資産価値を高めるためには、適切な改修工事が必要です。

時代にあわせたグレードアップやみんなに優しい住環境づくりの一環として、主に建築関係で実績やお問い合せが増えている改修工事の現状をご紹介させていただきます。

   エントランス周りの改修
 


エントランスのグレードアップ工事
マンションの顔であるエントランスをグレードアップすることで、建物全体のイメージアップになります。例えば、塗装仕上げの壁面をデザインタイル貼りに変える。床面にタイルや石貼りを行う等です。扉の材質を鉄からステンレス製に変更する等も高級感が演出できます。その他、室名表示板や照明器具の取替えもエントランスのイメージが変わります。

扉の自動扉化工事(オートロックシステム)
近年では多くのマンションで装備されていますが、少し前のマンションでは第三者が自由に出入りでき防犯上問題があることから、オートロックシステムに改修するケースが出てきました。ただ、この方式を導入する場合は、他の出入口への対応や、メールボックスの形式変更、セキュリティインターホンの設置など総合的に検討する必要があります。

メールボックス改修工事
メールボックスは大事な郵便物等が投かんされる大切な什器です。旧式のタイプは、現在主流のA4サイズが入りきらず、鍵がついていないことで悪戯されたケースもあります。また丁番の不具合が多い等の問題もお聞きします。防犯性向上やプライバシー確保のため、サイズアップ・鍵付きタイプに取替する工事が増加傾向にあります。

スロープの新設工事
2006年にバリアフリー新法が施行され、建物や交通手段について高齢者や障がい者への配慮が法的に整備されてきました。既存マンションにおいても、みんなが快適に日常生活を送るためには必要な措置が望まれ、施工実績も増えています。
具体的には、建物の出入口が階段になっていたりスロープはあっても急勾配で車いすの利用が困難な場合に、規定に適合したスロープを新設する例です。また、廊下にあるエキスパンションジョイントの段差に高齢者がつまづいて怪我をされたことから、部材を改良した事例もあります。周囲の状況により対応が難しい場合もありますが、できる限りの配慮が求められます。

階段や段差部分への手摺の新設工事
通路に段差がある場合、スロープを設置するのが理想ですが、スペースの関係等でできないときには、手摺を設置するのも一つの手段です。
階段の場合は建築基準法の改正(平成12年)で設置が義務付けられました。それ以前に建てられたマンションでは設置されていないこともあり、現行法に適合するよう新設するケースが増えています。

 

 部屋廻りの改修


各戸玄関扉取替工事
最近、特にお声掛けが多く、完了後もご好評いただいているのが玄関扉のリニューアルです。お部屋のイメージも一新され、機能性・利便性の向上にお勧めです。玄関扉は一般的にその大部分が規約で共用部分と定められていますので、管理組合として対応する必要があります。

扉の古くは、プレス加工した1枚の鉄板に、ノブ式取手とピン式シリンダー錠が付いたものが主流でした。近年では両面に化粧鋼板を貼りデザイン性に優れた扉が主流で、内部に断熱材を充填した防音・断熱タイプもあります。開閉操作は、ご高齢の方やお子様でも軽く握るだけで楽にできるプッシュプルタイプが多数を占めています。防犯対策には、ディンプル錠が2個ついたダブルロックや防犯サムターン等が採用されるようになっています。

地震時の備えとして、扉が変形しにくい耐震枠への改修があります。この場合、既存枠を撤去し耐震枠に交換すると工事が大掛かりになるため、丁番のみを耐震丁番に取替えるのも有効な方法です。

また扉関係の問題として、郵便受けの蓋が閉まりきらず「冬場に風が入り寒い」といったご意見をお聞きすることがあります。扉取替ができない場合は、この蓋を取替えることも対応策の一つです。

扉の取替には、扉のみ交換する工法と、既存枠の上に新枠を取付けて扉を新しくするカバー工法があります。所要時間は2〜4時間/戸です。

窓サッシの改修工事
各住戸の窓は共用部分とされていますが、気密性が高いマンションでは結露が生じたり、経年劣化で防音効果の低下や、ガタツキ等の不具合が発生することがあります。
これに対して各サッシメーカーも、既存枠を利用してガラスを二重にする工法や、既存枠に新枠をかぶせて二重ガラス化する工法を開発。管理組合として対応が困難な場合の方法として、窓の内側に新たにサッシを取り付けるものも商品化されています。いずれの方法も以前に比べ施工性が向上して居住者様の負担も軽減し、検討される管理組合様が増えています。

その他
バルコニー等の手摺取替、廊下側の窓面格子の取替、室名札取替等も、安全性向上やイメージアップが図れます。また室名表示・新聞受け・インターホンが一体になった玄関パネルも人気で、インターホン取替にあわせて検討されるケースもあります。

 

   外部廻りの改修
 


駐輪場増設工事
駐輪場不足は各マンション共通の悩み。新築当初は1住戸に1〜2台程度の所有が、家族構成の変化等で次第に増え、駐輪場からはみ出して置かれているケースも珍しくありません。有事の際、避難や緊急車両の進入に影響が出ることも考えられます。
改善策として、駐輪場を増設し2段式駐輪ラックを設置するなどの方法があります。ただし屋根付きの駐輪場増設は、大きさにより確認申請等の手続きが必要です。

ロボットゲート新設工事
駐車場の進入口にロボットゲートを新設する工事も増えています。駐車場契約者が入出庫の際にリモコンで進入防止チェーンを操作することにより、契約車両以外の無断駐車を防止することができます。

 

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