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  台風・集中豪雨に備えましょう
 
ここ数年、台風や局地的な集中豪雨(ゲリラ豪雨)によって、大きな被害が発生しています。被害を最小限にするためには日頃の備えが大切です。

[気象情報をこまめに確認]

気象情報をこまめに確認し、台風の進路にあたるときは早めに対策をとりましょう。
大雨警報や洪水警報の中で「1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨」「土砂災害が発生する危険性が高い」などの表現があった場合は、特に警戒が必要です。

[各戸で行う事前の備え]

排水口付近の清掃を
バルコニーの排水口の目皿がゴミや落ち葉等でふさがれると、室内や階下への漏水に繋がることがあります。日頃から掃除を心がけましょう。

物が飛ばされないように
植木鉢や物干し竿・洗濯物用ハンガー等が強風で飛ばされると大変危険です。室内に移動したり、落下しないように固定しましょう。

隙間をふさぐ
窓枠や換気口、エアコン用のスリーブ(穴)から、雨水が浸入することがありますので、事前に雑巾やタオルで隙間をふさいでください。

車の移動
大雨が予想される場合、低い位置に駐車している車は水没しないように移動してください。事前に安全な場所を確認しておくことが必要です。(※地下ピット式駐車場等における非常時の対処方法を、管理組合のルールとして決めておくことも大切です。)

防災用品の備え
停電や断水に備えて携帯ラジオや懐中電灯等の防災用品に加え、トイレ排水用として浴槽に水を溜めておくなどの対応が望まれます。

[台風や大雨の時には]

地下部分へは近づかない
地下駐車場や地下室に大量の雨水が流入し、扉を開けられなかったり押し流されることも考えられ大変危険です。

大量の水の排水は控えて
大雨に加えて大量の家庭排水が流入すると、下水道管内の水量が急増して行き場を失い、浸水被害に繋がることも考えられます。集中豪雨の時は、お風呂や洗濯などの排水はなるべく控えてください。

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